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表形式入力の収集
ときとして、ユーザの入力をバッチモードで集めたいと思う事があります。 すなわち、ユーザは複数のモデルインスタンスの情報を入力でき、それらを一度にまとめて送信できる、という方式です。 こういった場合の入力フィールドは HTML テーブルで提供される事が多いので、ここではこれを 表形式入力 (tabular input) と呼びます。
表形式入力では、まず初めに、データを挿入するか更新するかに従って、モデルインスタンスの配列を新規に作成またはデータベースから読み出します。
次に、ユーザの入力したデータを $_POST
変数から収集して、各モデルへ割り当てます。
単一のモデルの場合とのわずかな違いは、入力データの収集のために、$_POST['ModelClass']
ではなく $_POST['ModelClass'][$i]
を用いる点です。
アクションが準備できたので、HTML テーブルとして入力フィールドを表示するための batchUpdate
ビューの作成に取り掛かる必要があります。
上記では、CHtml::activeTextField をコールする際の二番目のパラメータとして、"name"
の代わりに "[$i]name"
を使用している事に注意してください。
もし何か検証にエラーがある場合は、単一モデルでの入力の際に述べたのと同様に、対応する入力フィールドが自動的にハイライトされます。
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